引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7
2021年10月19日にNHK・Eテレで放送された第3回『おうちで幸せパン』で『ふくすけ』さんが講師でオーブンの鉄板2枚を重ねて作る『焼きカレーパン』のレシピが紹介されていました。ここではそのレシピをわかりやすく画像沢山でまとめてみました。
では早速行ってみましょう♪
Contents
焼きカレーパン|下準備
パンの中種を作っておく。
中種の材料
材料 | 分量 |
牛乳 | 100㎖ |
強力粉 | 140g |
砂糖 | 6g |
インスタントドライイースト | 2g |
中種の作り方
牛乳、薄力粉、砂糖、インスタントイーストを3分捏ねて冷蔵庫で一晩発酵させます。
カレーフィリング(パンの中に挟むカレー)を作っておく。
カレーフィリングの材料
材料 | 分量 |
レトルトカレー | 適量 |
パン粉 | 適量 |
カレーフィリングの作り方
カレーにパン粉を適量入れて濃度を調整し混ぜたら冷蔵庫で冷やしておきます。
焼きカレーパン 材料
材料 | 分量 |
中種 | 上記に記載しています。 |
強力粉 | 60g |
溶き卵 | 20g |
牛乳 | 3g |
砂糖 | 10g |
バター(塩分不使用)→常温にもどす | 16g |
焼きカレーパン 作り方
- 下準備をする。←(中種とパンの中に挟むフィリングを作っておく。)
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 小さくちぎった中種に牛乳、溶き卵、砂糖、塩、強力粉を入れたらカードで切るように混ぜます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 生地がまとまってきたら折りたたむように手で練りこみます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7
- 生地が一塊になればコネ台へ移動させます。
- 片手で生地を押さえながらもう片方の手で大きく前に押し伸ばして素早く引き寄せる動作を繰り返し行います。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 10分こねて生地にべたつきがなくなったらパンの生地で包み込むようにバターを練りこみます。
- バターがなじんだら⑤と同じ作業を5分行います。
- 捏ねあがったかを確認します。
確認方法は2つ↓
①生地がちゃんと伸びるか?
②生地を一部切り取り透けるくらいまで薄く延ばすことができるか?
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - ラップをして 30分ほど放置。
- 1次発酵していた生地を50gに切り分けて分割していきます。
- 切り口の断面を隠すように丸めていき生地の綴じ目を下にして並べ濡れ布巾をかけて15分休ませます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 生地をコネ台にいどうして麺棒を生地の真ん中に置いて上下に転がしながら厚さを均等にしていきます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - パン生地の上にカレーフィリングをのせてパン生地の角を引っ張って端と端をくっつけてを繰り返しとじめをしっかりつまんで丸く整えます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 濡れ布巾の上に包んだカレーを包んだパン生地を転がして表面を湿らせてパン粉を付けます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - そこに適量のパン粉を付けます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - オーブン用の紙を敷いたテンパンに並べ40度設定で40~50度にして40~50分。(最終発酵)
- 上からテンパンをのせて焼いていきます。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7(ふくすけさん曰く、圧縮してやくことによって生地の存在感もしっかり感じられて 薄い生地にすることによってパンっぽくなくなるのでそれはそれでまた美味しいので)
- 220度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7 - 出来上がり♪
引用元:https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021101916673?cid=jp-5N8N91PYV7
https://officejr.jp/13695.html
まとめ
1級パン製造技能士の資格を持つパン研究科ふくすけさんのレシピです。
今回はカレーの生地を包みやすくするために70%中種法を用いているんですって。70%中種法は生地がまとまりやすいとのこと。
この生地のレシピの配合で揚げカレーパンもできるそうです!(この揚げカレーパンの詳しいレシピはテキストに描いてあるそうです。)
揚げカレーパンも焼きカレーパンも美味しそうですね!
どちらも作れるパン生地…とても魅力的なレシピですね!
とても勉強になりました。
最後までありがとうございました!