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上沼恵美子のおしゃべりクッキング『夏のプッタネスカ』材料・作り方 6月4日放送

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上沼恵美子 夏のプッタネスカ 作り方  6月4日6月4日放送の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』のレシピです。
今週のテーマは『夏の麺』!

この日は 辻調理専門学校 西洋料理教授 小池浩司先生が
『夏のプッタネスカ』を教えてくださいました♪

一緒に勉強させていただきましょう♪

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材料 (2人分)

 

材料 分量
スパゲッティ 160g
干し梅 2~3枚(5g)
ブラックオリーブ(種なし) 6個
ニンニク(叩き潰す) 2分の1片
赤唐辛子 1本
アンチョビ 1枚
トマトの水煮(カットタイプ) 180ml
小さじ2分の1
イタリアンパセリ(みじん切り) 2枚
バージンオリーブ油 大さじ1
白ワイン 大さじ2
塩・こしょう・バージンオリーブ油 各適量

干し梅はケイパー(ケッパー)の代わり使われているというのが今回のポイントです。

ケイパーって何?って思われる方も多いと思います。
ケッパーとは地中海沿岸原産の花のつぼみを酢漬けにしたもの。
独特の風味と酸味があります。

日本で売っているケイパーは酢漬けなのですが
フランスでは塩漬けなので、同じ甘じょっぱい味なので使用していますと先生が仰っていました。

加えるニンニクをみじん切りではなく叩き潰しているのは、少しニンニクの味を押さえたいという場合が多い。

ただ今回はトマトソースの中で炊いていくのでニンニクの味は充分にでてきます。

作り方

  1. 干し梅を千切り。ブラックオリーブは2ミリ幅くらいの輪切り。
  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1%の塩を入れてパスタを入れる。
    その後まもなくパスタをお湯の中に沈めて最初は少し混ぜます。

    鍋に対し垂直にパスタを持ち、一気に手を放しなるだけ放射線状になるようにバラけるよに心がけたらパスタ同士くっつくのが少し防げます。
  3. 熱していないフライパンにバージンオリーブ油(大匙1)を入れて、ニンニクと赤トウガラシを入れ火をつけニンニクと赤トウガラシの香りを移していく。
    最初は中火を付けて、フツフツとなってきたら弱火に落とします。
  4. ニンニクがきつね色に色づいてきたら、アンチョビを入れヘラでほぐします。
    少しあぶらが跳ねるので気を付けてください。
  5. 干し梅とオリーブを入れてサッと油となじませる、白ワインを入れて半分程度に詰めてトマト缶を入れる。塩(小さじ2分の1)をいれて混ぜ中火で2分程煮込む。→(煮込み終えたらニンニクと赤唐辛子は取り出しておきます。)
    煮込み終えたら味見して、ソースの濃度の確認をします。その際ヘラでフライパンの底をこそげてみてフライパンをゆするとサッとソースが広がる程度でオッケーです。
  6. 麺が茹で上がったら、ザルでお湯を切ったパスタを(5)のソースの中に入れます。
    この時パスタのソースが足りないと思ったらパスタのゆで汁を入れて調整します。
  7. 仕上げにイタリアンパセリと胡椒を入れ混ぜる器に盛る。最後に香りづけでバージンオリーブオイルをかける。

まとめ

いかがでしたか?

上沼恵美子さんも、目を丸くしながら「ひゃ~見た目トマトのパスタやのにめっちゃ梅の味がする~トマトと梅ってあうんですね!」と仰っていました。

辻調理専門学校の先生の夜も眠れずに考案したメニュー
ぜひとも一度作って食べてみたいですね♪

勉強になりました。
ありがとうございました。